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徳川家康が慶長11年に江戸城本丸御殿に入城する際に、三河国から3鉢の万年青が、献上され(今でいう新築のお祝いとしてとして贈られ)ました。「天福の霊草」として珍重された「万年青(おもと)」で、家康公が大喜びし、以来大名や武士たちの間で大流行しました。
現在でも縁起物として引越し祝いなど使われています。
万年青は1000種類以上あり、1000円から数十万で取引されるものもあります。また楽焼、陶磁器(有田焼、瀬戸焼など)の模様あるきれいな錦鉢を合わせて楽しみます。今のライフスタイルに合わせて、新しい万年青の提案もしています。

▼宝生園
岡崎市羽根町前田32-3
TEL  0564-51-2265

営業時間 9:00-17:00
営業日  不定休
※ ご来園のときはお電話ください